佐々木一澄

作品「雨と蓑」

¥35,200

• サイズ：268×268mm（額外寸）
• 技法：アクリルガッシュ／水彩紙
• 制作年：2024年
• 額装：あり

実在するこっとうの絵柄の中から、佐々木さんの自由なタッチで描かれた蓑を纏った人物。傘を被った後ろ姿から、なんとも言えない哀愁が漂っています。線の揺らぎや大胆なデフォルメが絵をより味わい深いものにしていて、見る人の心を和ませてくれます。企画グループ展「愛でるこっとう vol.2」展示作品。

佐々木一澄　-Kazuto Sasaki-

1982年東京生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。
イラストレーター、デザイナーとして、雑誌、書籍、絵本などの仕事を中心に活動。
イラストレーション誌ザ・チョイス入選、TIS公募入選。 東京こけし友の会、竹とんぼの会(日本郷土玩具の会)会員。
主な絵本 『からだあいうえお』(保育社) 『うみとりくのからだのはなし』（童心社) 『きせつのしつらいえほん』（中川政七商店） 『せまーい(こどものとも年少版 2023年6月号)』(福音館書店)など。
著書に 『てのひらのえんぎもの　日本の郷土玩具』、(二見書房) 『こけし図譜』(誠文堂新光社)。

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